自分と自分を比較しよう

人間は、人それぞれ、異なる人生を歩んでいます。

全く同じ条件で生きている人などどこにもいません。

たとえ、双子や三つ子であったとしても、死ぬまで同じ生き方はできないのです。

だから、誰かと比べることもできないし、比べること自体、意味がありません。

「それぞれの人が、それぞれの人生を歩んでいる」

ただ、それだけのことなのです。


しかし、多くの人が「他人」と比べることで、劣等感に悩まされます。

「他人」と「自分」を比較すると、エネルギーを消耗します。

他人は無数に存在するため、終わりなき消耗戦から抜け出せなくなります。

そのため、本来行うべき、「自分自身の成長」にエネルギーを使うことができず、

あきらめてしまう人もいます。

結果的に、成果の乏しい、無気力な人生を送ることになるのではないでしょうか。


だから、「他人と自分の比較」はやめるべきです。

しかし、人間とは、何かと比較しなければ、成長する気になれないものです。

成長が止まると、やがて人生がつまらなくなります。

仕事に対しても、情熱や向上心が持てなくなります。


では、何と何を比較すればよいのでしょうか。


ひとつは、「今の自分」ですよね。

もう一つは、「理想の自分」になります。

ここで言う理想は、目標と置き換えることもできます。

「理想の自分」と「現在の自分」の比較を行い、

そこで生まれた差を、努力によって克服していくことで、

人は成長することができます。


「理想の自分」に近づくために努力した後で、

努力する前の「過去の自分」と「現在の自分」を比較することで、

自己の成長を感じることもできます。


気を付けなければならないことは、

「理想の自分」に「他人の願望」を含めてはいけないことです。

「他人の願望」が入ると、再び「他人との比較」に戻ってしまいます。

「理想の自分」は必ず、自分自身で決めるようにしてください。

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Posted by もりた